坂道のアポロン

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2020.04.13

今だから読みたい音楽漫画~坂道のアポロン~

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「今だから読みたい音楽漫画」です。

コロナの影響でなかなか外に出られない中、今回はそんな時間があるときに読んで欲しいおすすめ音楽漫画を紹介します。

今回紹介するのは「坂道のアポロン」という小玉ユキさんの作品です。

あとで有名な漫画ということを知ったのですが、最初は実は音楽から入ったんです。
youtubeの「次の動画」ってところにサウンドトラックでジャズアレンジされた「マイ・フェイバリット・シングス」があったので聴いたのですが、そのアレンジがその映画に使われていたので気になったて・・・というのが最初でした。
普通、漫画ってアニメや映画などが先っていうのはありますけど音楽から入ったっていうのは僕の中でも初めての経験でした。

音楽のアレンジが良くて気になったのですが、ちょうど同じタイミングでアニメがhuluかアマゾンプライムか忘れましたがやってるのを見つけ、観てみました。
ネタバレはしたくないので簡単にあらすじだけ書きますが、時代設定が安保闘争の真っ只中なのでおそらく昭和35年前後くらいです。父親の転勤で各地を転々と転向する主人公の高校生:西見 薫(にしみ かおる)がジャズにめぐり逢い、クラシックピアノが弾けたことでジャズピアノを弾くことになり・・・という流れと高校生にありがちな恋の行方が書かれている・・・・というストーリーだけ話すと結構ありそうな流れなのですが、これはジャズに興味がない人でもジャズの良さがわかるかもしれません。

その後、漫画を読みましたが漫画も良かったです。漫画の方がその後も追っかけているので個人的にはアニメを観て漫画を次に読むという流れを推奨します。

そして音楽アニメなので当然音楽は非常に重要なんですが、誰がこの音楽を監修しているんだろうと思ったらプロデュースは菅野よう子さん。彼女がアニメの曲の監修やオープニング、エンディングの曲を書いています。

オープニングはYUKI、エンディングは秦基博。曲も両方ともに菅野よう子さんらしい転調をきれいに使って天才的な仕上がり。さすがの一言です。
あまり曲をヘビーローテするタイプではなのですがこの2曲は何度も聞きました。

個人的には若い頃を思い出して久々にキュンとさせられたアニメでした。
ちなみに実写の映画もあるのですが・・・これはまだ観てないです。ちょっとイメージが壊れるのが怖くて・・・・

こんなご時世なので音楽的な漫画&アニメで癒やされるのも良いかもしれません。

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